クランクシャフトCNC横型旋盤の幅広い用途
2021-01-27
DANOBAT NA750 クランクシャフトスラスト表面仕上げ旋盤には自動検出装置が装備されています。部品をクランプした後、プローブがスラスト面の幅を自動的に検出し、前回のクランクシャフトの加工条件に基づいて加工基準となる中心線を決定します。 自動補正を実行して仕上げ加工を実現します。中心線を加工基準としてスラスト面の両側の寸法を均等に取り代を付けます。旋削加工終了後、スラスト面の幅を自動検出し、小端加工と溝加工を同時に完了します。
旋削が完了すると、旋削ツールが後退し、転造ヘッドが伸長し、スラストの両端が同時に転造されます。転動時、転動面の潤滑性が良好です。 NA500精密旋削フランジ端面・溝加工機には自動検出装置が装備されています。部品をクランプした後、プローブがスラスト面からフランジ端面までの距離を自動検出します。 X軸位置決め精度は0.022mm、繰り返し位置決め精度は0.006mm、Z軸位置決め精度は0.008mm、繰り返し位置決め精度は0.004mmです。